製品紹介

特許番号:第2858385号

シワ取り(皺防止)ゴムローラー

ZEBRA ROLLER Cタイプ

ゼブラローラーCタイプ

『ZEBRA ROLLER C タイプ』は、従来のシワ防止用ローラーが抱える極薄ワークへの低テンション化、
グリップ、蛇行、負担や手間などの問題を解決できるストレートタイプのシワ防止用ローラーです。
フィルムにしても紙にしてもワークの厚みが極めて薄くなりつつある近年のコンバーティング業界において、
優れたシワ延ばし効果を発揮します。低テンション化における極薄フィルムやシートは勿論、紙、合成紙、金属箔、
不織布、異種材料の積層体など、あらゆるワークに対応でき、尚かつ、蛇行しない安定走行を可能にします。

特殊溝♂チ工 @傾斜溝 A溝の深さがロール中央部から両サイドへと向かって徐々に深くなっていく特殊構造。
外観・構造
『ZEBRA ROLLER C タイプ』の外観は、「理髪店のポール」の様ならせんが、ロール中央部から両端へと左右対称に展開している外観になっています。らせん溝は狭い間隔で斜めに入っており、ローラー中央部から両サイドに向かって徐々に溝が深くなっていく特殊加工が施されています。

性能 Performance

3つの拡張効果

①ワークを両サイドへと引っ張る

右記に荷重変化によって、ロール表面溝凸部のゴムが横に移動した距離(変形量)を傾斜溝の深さ別に示しました。これは同じ荷重を加えた場合、溝の浅い中央部ではグリップ力が小さく、溝の深い両サイドの部分ではグリップ力が大きいということを表しています。従って、ロール表面の溝凸部に接したワークの各点は、らせん溝に沿って、次第に高くなるグリップ力によって中央から両サイドへと運び込まれることで、シワが除去されていきます。

傾斜溝の深さの違いによる荷重変化に伴う凸部の移動距離

②ワークを中央に引き戻す
『ZEBRA ROLLER C タイプ』は外観上ストレートタイプのロールですが、ワークを径の最大方向(ロール中央部)に引き戻すクラウン効果も作用させて、シワ延ばし効果や蛇行しない安定走行を可能にしています。これはロール中央部から両サイドへと向かって徐々に溝凸部が潰れ易くなっていることから、ロール表面が僅かに歪んでクラウン形状を帯びるためです。

③エア抜き
ワークがロールに入った際、ワークが軽く溝凹部に入り込み若干引っ張られる様な第3の拡張作用が生じ、補助的なシワ延ばし効果を発揮します。また、エア抜きや表面凹凸の歪み取りにも効果を発揮します。


仕様

【製作】
特殊溝加工は10mm程度のゴム厚があれば芯金の材質および構造を問わず製作可能です。

【抱き角度】
抱き角度90°〜120°の範囲で最適な効果を発揮します。

【設置】
フリーのガイドロールとして設置し、次のロールを介して使用することにより
各工程においてシワの無い状態での作業を可能にします。

【テンション】
常に一定のテンションを掛けて頂かないと効果が低減する恐れがあります。

【ゴム材質】
導電性・非導電性・耐熱グレード・高〜低テンション用など、様々な要望にお応えします。

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